長門湯本温泉「湯道展」開催のお知らせ

2023年11月、一般社団法人 湯道文化振興会(代表理事:小山薫堂、本社:東京都港区)が主催する2023年度「湯道文化賞」において、「長門湯本温泉 恩湯」が、最高賞にあたる「湯道文化賞」を受賞しました。本表彰は、日本人が日常的に行う入浴行為を「文化」へと昇華させることを目的として、入浴に関する文化的な取り組みに光を当てるもので、中でも「湯道文化賞」は、特に輝かしい功績を遺した個人・団体に与えられる最高賞です。

この受賞を記念し、長門湯本温泉では2024年1月14日〜2月16日の期間に「湯道展」を開催いたします。会場では、湯道の理念やこれまでの歩み、さまざまな湯道具、映画『湯道』で実際に使われていた小道具類などを幅広く展示いたします。ぜひ、恩湯での入浴とあわせて、日本固有の文化「湯道」の世界をお楽しみください。

湯道とは

日本人にとっての入浴という行為は、
世界でも類稀なる生活文化であり、
その精神と様式を突き詰めてゆくことで
一つの「道」になるという想いに至りました。
私たちはそれを「湯道」と名付けました。

一般社団法人 湯道文化振興会HPより引用

開催日時

2024年1月14日(日)〜2月16日(金)

開場時間 1/14〜1/25 :12時~18時、 1/26~2/16 :12時~20時

会 場

長門湯本温泉 「恩湯別棟」

山口県長門市深川湯本2270−5

入 場

入場無料

展示内容

湯道の理念やこれまでの歩み、さまざまな湯道具や映画『湯道』で実際に使われていた小道具類などを幅広く展示いたします。

狐桶(中川 周⼠)
⽜乳瓶(辻村 塊)
映画『湯道』まるきん温泉暖簾
映画『湯道』⼩道具

長門湯本温泉と恩湯

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山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉郷。観光まちづくり計画が進む温泉街には、地域の若手によって再建されたモダンな元湯 恩湯や、地元グルメが味わえる飲食店、清流音信川沿いにのびる飛び石や川床、街中を照らす幻想的なライトアップなど、楽しめる場所がたくさんです。2024年1月26日からは温泉街の中心部にて一大ライトアップイベント「音信川うたあかり」も開催されますので、湯道展とあわせてお楽しみください。

基本情報

主催:長門湯守株式会社 共催:一般社団法人湯道文化振興会、長門湯本温泉まち株式会社  協力:大寧寺

会場

長門湯本温泉 恩湯別棟(旧恩湯食)

料金

無料

期間

2024年1月14日(日)〜2月16日(金)
開場時間 1/14〜1/25 :12時~18時、 1/26~2/16 :12時~20時

女湯

男湯

混雑状況はあくまで目安です。詳細な混み具合は、恩湯受付にてご確認をお願い致します。また、現在、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、入場者数の制限を行っております。予めご了承下さい。