山口県 最古の温泉。長門湯本温泉 恩湯(おんとう)

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2020.03.18 OPEN

伝統を継承する新たな恩湯

新しい恩湯(右)と飲食棟(左)は大きな窓とテラスを備えた開放的な建築で、眼前に広がる雁木広場や音信川とひとつながりの空間を形成する

山口県最古、およそ600年の歴史を持つといわれる長門湯本温泉の立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」。施設の老朽化や利用客の減少により、2017年5月に公設公営での営業を終了した伝統ある温泉施設が、地域の若手たちによって再建され、2020年3月にリニューアルオープン致します。

生まれ変わった恩湯は日本伝統の様式美を感じさせる平屋造りと、木材をふんだんに使った素朴な佇まいは、仏生山温泉の建築で知られる岡昇平氏によるデザイン。

頭上の丘に鎮座する住吉神社と恩湯、音信川をひとつながりとするパブリック空間は、観光客と生活者がともに楽しむ、長門湯本の新しい景色です。

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長門湯本の景色を遮らない平屋造りの恩湯施設は、周辺の自然と一体感を生み出す

1メートルの深さの特徴的な湯船と、眼前に広がる岩盤から湧出する泉源

建物は泉源の真上に立ち、入浴時には「岩盤からの湧き出るお湯を見ることができる」全国でも珍しい温泉施設となります。深さ1メートルの湯船にゆっくりと浸かり、古代より滔々と湧き続ける「神授のお湯」を堪能してください。

また、併設の休憩スペースは開放的なガラス張りで、静かに流れる音信川のせせらぎを楽しみながら、のんびりとお風呂上がりを過ごせます。

恩湯の特徴

(1) 岩盤から湧き出る温泉を見られる浴槽
恩湯は泉源のある岩盤の真上に設立され、入浴時には古代より滔々と湧き続ける様を見ることができる、 日本でも珍しい温泉です。岩盤上に鎮座する住吉大明神像と併せ、神秘的な雰囲気を醸し出します。

(2) 深さ 1 メートルの伝統的な深風呂
現代の一般的な公衆浴場の浴槽の深さは 50~60cm 程度と言われていますが、恩湯は深さ 1 メートル。 深風呂は全身にしっかりと水圧がかかる事で血行を促進し、むくみや冷え性の解消になると言われています。

(3) 音信川を眺める開放的な休憩室
併設された休憩スペースは、三方がガラス張りの開放的な空間。眼前には温泉街のもう一つのシンボル音信川をゆっくりと眺めながら、冷えたビールやソフトクリームをお楽しみください。

ご利用案内

住所:山口県長門市深川湯本2265番地(旧恩湯)

電話番号:0837-25-4100

開業日時:2020 年 3 月18日 午前10時

営業時間:10:00 ~ 22:00

定休日:毎月第三火曜日(祝日の場合は変更あり)

入浴料金:大人 平日 700 円、土日祝日 800 円 、特定日 900 円
子ども 400 円(4~12 才)
※ 特定日は年末年始、お盆、ゴールデンウィークなどの繁忙期 ※ 3 歳以下のこどもは無料

施設概要

開発・運営:長門湯守株式会社 共同代表 伊藤就一・大谷和弘

設計:設計事務所岡昇平+田村設計室

延べ面積:324.93 ㎡(岩盤上家棟含む)

同時利用人数:浴槽8名、洗い場8名(男女共)

温泉:源泉掛け流し(放流式)、恩湯泉 /39.0 度・36.5L/ 分

泉質:アルカリ性単純温泉 PH9.62

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など