長門市で生まれた赤ちゃんへ「恩湯の産湯」プロジェクトがスタート♨︎

令和7年9月5日、長門湯本温泉「恩湯」(運営:長門湯守株式会社/共同代表:伊藤就一・大谷和弘)は、山口県長門市で生まれた新生児を対象に、出産祝いとしてクラフト温泉「恩湯の産湯」を贈呈する取り組みを開始しました。
長門市では年間およそ100〜120名の新生児が誕生しており(2022年116人、2023年103人、2024年101人)、この取り組みはその門出を「神授の湯」で祝福することで、地域文化の中心に温泉があることを次世代に象徴的に伝えていくものです。
【実施内容】
•対象:令和7年4月以降に長門市で出生した新生児
•内容:クラフト温泉「恩湯の産湯」(100ml)の贈呈
•配布方法:出生届提出時に引換券を配布 → 恩湯受付にて受け渡し
•費用負担:製品・案内制作は長門湯守株式会社が負担。長門市は窓口での配布を担当


プロジェクト開始となる9月5日には、恩湯休憩室にて贈呈式が行われました。伊藤・大谷両代表をはじめ、江原達也長門市長、株式会社ルフロの三田直樹代表が参列。新生児の國重奈瑚ちゃんとお母様に、ご家族へ直接「恩湯の産湯」が贈呈されました。
長門湯本温泉および恩湯では、このような取り組みを通じて、地域文化としての温泉を広く未来へと伝えていけるよう努めてまいります。